ロックダウンの時期からの変化ですが、不特定多数の触れる現金の取り扱いを避けるため、カード支払い（クレジットカード、デビットカード）のみ受付ける方針の施設がとても多くなりました。
日本に比べると旅行者にとってもカード社会じゃないと実感してきたものですが、この数ヶ月で急速に変化しています。
現金を受付ないのは特に病院などは徹底しています。
旅行業界にとっても大切な問題なので、レストランや施設、ホテルなどはカード支払いに限定する方針を打ち出すところが非常に多くなっている印象です。
日本からの旅行者にとっては、カードはとても便利な支払方法なので便利になったと思いますが、過去の旅行の経験から現金をせっかく用意されたのに使えるところが少なくて困った、、、ということがないよう事前に利用する施設にご確認されることをお勧めします。
また、カード取扱いを導入するサービスが多様化し、以前ほどカード会社に支払う手数料の負担が軽減され、小さな個人店でも導入が簡単になってきたことも後押しをしていると思います。
何れにしても、新型コロナウィルス感染拡大防止において旅行者・従業員への配慮が前進したと言えるでしょう。
確かに小さな個人店では導入が困難で対応できていないところもありますが、ATMはどこでも見つかりますので、クレジットカードでキャッシングをして現金を現地で引き出すという手もお勧めです。両替所の手数料よりずっとお得なケースが多く、便利です。ぜひお手持ちのカードの条件をご確認されてみてください。
キャッシング機能のあるクレジットカードは海外旅行にはとても便利なツールとなっています。
LovelyTripをご利用の皆様には、プランニングした施設には事前に確認、現金の用意についてもご相談に乗らせていただきますので、ぜひご活用ください！
＊ この記事は2020年7月に書かれた記事です。2021年の状況は通常以上のスピードで変化していますが、LovelyTripご利用のお客様には常に最新情報を提供しています。
